38.あさのの茶飲み話⑨|足立区で注文住宅・リフォームを手掛ける工務店

38.あさのの茶飲み話⑨

昭和50年代の家は、床に断熱材がほとんど入っていませんので、寒いですも効きにくいものです。

ですから、床が傷んで張り替えるさいには、「断熱材を入れたほうが過ごし材やすいです」、あるいは床下が土でしたら「土の上に防湿シートを敷くと湿気が上がらず、床のペコペコもしなくなります」とお話しします(103夏の写真を参考にしてください)

もし、「今は、予算がないので困るわ」というときには、無理をせず、工事方法なども検討しながら材質の違いなどで対応しています。お客さまの予算内でできる一番よい方法は、どんな工事方法だろうと考えながらご提案しています。それには、お客さまとのコミュニケーションが大事だと、つくづく感じます。